お風呂マット、使ってますか?
お風呂は滑りやすく、実は危険ととなり合わせです。
特に、自分でうごけるようになった赤ちゃんは、まだろくろく歩けない状態でもお風呂の中を動き回るのでほんとに危ないですよね!
子供から目が離せなくてお風呂が大変…という方に、おすすめしたいのがお風呂用のマット。
お風呂マットを使うだけで、こけたり滑ったりがかなり減るんです♪
この記事では、寝返り以降の赤ちゃんにおすすめのお風呂マットをご紹介します。
- こどもが転ばなくなる
- お手入れ簡単
- お手頃価格
を基準にえらび、実際にわたしが使用中のお風呂マットです。
参考にしてみてくださいね♪
もくじ
赤ちゃんとのお風呂にマットは必要?
結論から先にいってしまうと、
はい!必要です!!
冒頭から断言してしまいましたが、ふたりの子育てで経験したかぎり、お風呂マットはあった方がいいです。
もちろん、なくてもお風呂に入れることはできます。
ですが、お風呂マットがあった方が断然スムーズ!
赤ちゃんの成長段階によって必要なマットが変わってきますが、
- 寝返りまで
→赤ちゃんを寝かせられるタイプ - 寝返りできたら
→床におくタイプ&浴槽用マット
の2段階でわけて使用するのが、わたしのおすすめです。
この記事では、寝返り以降の自分で動けるようになった赤ちゃんにおすすめのお風呂マットについてご紹介していきます!
現在進行形で毎日使っているので、参考にしてみてください♪
なぜお風呂マットを購入したか
わたしが床に置くタイプのお風呂マットを購入したのは、実は半年ほど前なんです。
赤ちゃんを寝かせるためのお風呂マットは以前から使っていたのですが、床に置くタイプのお風呂マットは購入していませんでした。
長女ひとりをお風呂にいれていたので、むすめがこけそうになってもキャッチできていたんですよね…
それが、第二子が生まれてふたりをお風呂に入れることになって状況が一変しました。
下の子がつかまり立ちができるようになってからは、浴槽内でも洗い場でも、それはもうこけるこける。
男の子で活発ということもあるかもしれませんが、全然キャッチが間に合いません(笑)
これはやばい!とあわててお風呂マットをさがして購入したというわけです。
ちなみに、わたしが購入したのは
- 洗い場に置くタイプのお風呂マット
- 浴槽内にしくタイプのお風呂マット
の2種類です。
実際に使ってみると、どちらも思っていたより良いモノでした。
「めんどくさがらず、はじめから買っとけばよかった…」とすこし後悔しています(笑)
わが家のお風呂用マットはこれ!
床に置くタイプ
わたしが使っている、床に置くタイプのお風呂マットはこれです。
おもさ:1.36kg
材 質:EVA樹脂
その他:防カビ加工
口コミを熟読して購入しましたが、当たりでした!
このマットのサイズは、わが家の洗い場のちょうど半分ほど。
2枚でぴったりという感じでしたが、とりあえず1枚購入して使ってみました。
結論からいうと、ど真ん中にこれを一枚配置しておくだけで転ぶ回数がかなり減りました。
マットの上で滑ることはないですし、マットの周りのタイル部分で滑っても、マットがあるおかげで踏みとどまれています。
おすすめポイント
- マットがずれにくい
- 入浴後にシャワーで流すだけでカビない
- 全くヘタレない&座り心地がよい
- 冬の寒さ対策にもなる
このマット、裏側の作りがかなり優秀なんです。
裏側はアーチがいくつもあり、床と触れる面が少なくなっています。そして、アーチの足部分には細かい凹凸がたくさんあり、床に置くだけでほとんどずれません。
入浴がおわったあとは、
- マットをシャワーでよく流す
- たてかけておく
という簡単お手入れで、カビが生えることもなく頑張ってくれています。(半年使用)
また、このマットは3cmも厚みがあり、かなりしっかりした作りをしています。
おかげで、半年使用した今でも全くヘタレていません。つぶれて薄くなる気配もないです。
転倒防止用としか考えていませんでしたが、マットのおかげで冬でもおしりや足元が冷たくなかったのもよかったです。
いまいちなところ
- マットが分厚いのでドアがあけずらい
- やや重たい
わが家はマンションでお風呂場と脱衣所に段差がないため、マットをひいているとドアがひっかかります。それだけが残念。
ですが、マットが分厚いことによるメリットも多いので、わたしは気にせずつかっています。
浴槽用のお風呂マット
お次は浴槽用のマットをご紹介しますね。
おもさ:780g
材 質:天然ゴム
その他:防カビ・防ヌメリ加工
こちらは、浴槽にも洗い場にも置けるというマットです。
このマットの裏には吸盤がついているのですが、コレがいい仕事をしてくれるんです!
浴槽の底に数か所ぎゅっと押し付けるようにすれば、吸盤がしっかりくっついて全くずれません。
マットの使用方法をみると、お湯をはる前に設置しておくようにかいてありますが、お湯をはったあとでも大丈夫です。
はがしたいときはふつうに引っ張るだけ。すこし力はいりますが、4歳のむすめでも十分はがせます。
使用後は浴槽の床からはがして、さっと流して干しておくだけでOK。
わが家のマットは使用半年で裏側がすこし黄ばんできましたが、カビやぬめりは全くありません。
おすすめポイント
- 吸盤がしっかりくっついて、全くずれない
- 手入れが簡単
- 薄いので邪魔にならない
このマットは浴槽の底にぴたっとくっついてずれないですし、素材が天然ゴムなので滑り止め効果は抜群です。
おかげで、こどもたちが浴槽内で滑ることはほぼなくなりました。
素材が柔らかいので、座っていても違和感ないですし、こどもがこけないように見張る必要がなくなって、わたしは大満足です(笑)
いまいちなところ
- 購入してすぐはゴム臭がした
- 使用半年で裏面がすこし黄ばんできた
マットを開封してすぐはゴムのにおいが強かったのですが、3日ほどで気にならなくなり、いまはゴム臭はなくなりました。
amazonのレビューに、購入してすぐは白い粉がついていたので一度洗ってから使ったほうがいいという記載があったのでその点はご注意くださいね。(ちなみにうちのマットは粉はついてませんでした)
黄ばみは残念ですが、表側は平気なのであまり気にせず使っています!
メラミンスポンジでこすったら、すぐに消えましたよ~♪
赤ちゃんにはお風呂マットがおすすめ!
わが家で絶賛使用中のお風呂マットをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
お風呂マットはこどもの転倒防止対策にはもってこいです。
わたしは危険に直面してから慌ててマットを購入しましたが、マットを敷くだけで安心感が全然ちがうので、早めに購入されることをおすすめします。
お風呂マットがあると、安心感がちがいます。
おかげで、お風呂で少しのんびりできるようになりました♪
こんなグッズでさえ、どれを買うか自分で選ばないといけないのって、結構しんどいんですよね…
この記事が、忙しくてそんなの選ぶ時間がないよ!!!というあなたの参考になれば、とてもうれしいです。